「真夜中のパン屋さん」
全8話。
ほっこり~
大事に作られてるな~って感じることが出来るドラマでした。
こんなパン屋さんがあったら、通っちゃうなぁ(笑)
☆主人公の暮林さん。
半年前、奥さんを事故で亡くしました。
海外での仕事を辞め、奥さんの夢だったパン屋さんを開業しています。
☆ブランジェの弘基。
腕のいいパン職人。
暮林さんの奥さんをずっと好きだったようです。
☆暮林さんの奥さんの異母妹としてやって来た高校生の希実ちゃん。
根無し草の母を反面教師にしているのか、自立心があり、しっかりしています。
☆の3人を主に、パン屋に集まってくる個性的な人々との物語です。
今回の太鳳ちゃんは、クールな女子高生。
母親に充分甘えることができないまま成長してきたせいか
素直に感情を表せないんです。
何も言わずに受け止めてくれる暮林さんと、時には厳しく叱咤する弘基。
温かい兄代わりの2人や親しくなったお得意さん達と過ごすうちに
胸に秘めていた氷が少しずつ溶けていきます。
1話は冷たい視線や厳しい表情が多かったのですが
回が進むうちに、和らいでいきます。
最後には
「3人で食べても、4人で食べても美味しいパンは美味しいね。」
素直な言葉で、暮林さんの気持ちを和ませることが
出来るようになった望実ちゃん。
良かった、良かった