「アデル、ブルーは熱い色」
ムービープラスで視聴しました。
アデルの高校時代から物語が始まります。
彼女の細やかな心理描写を丁寧に撮影してるって感じですね~。
なので。
なげ~なげ~(笑)
3時間くらいありました
アデルと恋に堕ちたのは
美大生のエマ。
自分が同性愛者であることを周囲に気づかれたくないアデルとは違い
堂々としているエマに強い魅力を感じたのかもしれません。
やがて
教師になり、エマと暮らし始めたのですが
何もかもが、真逆の二人は、すれ違い始めます。
そして
エマは、アデルが男性と関係をもったことを許せず
追い出してしまいます。
でも、それだけではなく
エマにとって、カミングアウトを嫌い、
堅実に生きるアデルは重荷になっていたのかもしれません。
未練いっぱいのアデル。
エマもアデルを愛しているんでしょうけど
手放して正解だったかも。
この後
仲直りはしますが、エマは既に別の女性と暮らしているようです。
個展を開いた華やかな芸術家のエマを見届け
寂しく立ち去っていくアデルで幕を閉じます。
フランス映画ありがちな
ぼんやりしたラストシーンでした(笑)