「白夜姫」
28話まで。
すぐに、復讐が始まるのかな?と思ってましたが
何しろ長編。
ゆっくり、じっくり進んでいきます。
ヒロインのぺク・ヤ。
すごく、嫌な子って感じでしたが
兄を失ってから、可哀想なくらい沈んでいます。
嫉妬心から、意地悪ばかりしていた兄嫁も大切にしています。
28話の彼女の台詞で、涙がでてしまいましたよ。
青春真っ盛りに疲れ果てて
晩秋のような気分よ。
日々の小さな幸せに感謝してみて。
本で読んだの
<感謝の心を持たないと、神様に叱られる>と。
天罰なんだわ。
兄がいる幸せに感謝せずに
兄嫁に文句ばかり言って、このザマよ
兄が生きてた頃に戻れるなら
本当になんだってやるわ。
兄嫁にも尽くすわ。
しんみりしちゃったわ~~小さな幸せに感謝するよ~あたしゃ。
兄を失ったぺク・ヤは、ここ数話で、大人になってしまった感じです。
でね。
例の実母が、欲が深い女だった事も知り、二重のショック!!
時折、回想シーンで、出てきた
ぺクヤパパ。
顔に火傷の痕があるのよ。
足も引きずってるし、貧乏っぽい姿なの。
それっていうのは
火事で全てを失ってしまったんだって
元は裕福なぺクヤパパ。
貧乏人の欲深い実母に目をつけられたんだろうね
籍は入れずに暮らしてたそうで、その間に大学まで行かせてもらったとか
財産を失った男と子供に用はないってんで、家出したんだわな~。
看護師をしていた時に
医師と不倫して、現在に至るって事ですわな。
医師の元奥さんは
夫と子供を奪われ、お亡くなりになったっちゅう話ですわよ恐ろしや。
籍をいれてなかったから、初婚てことになるのよね~。
だから、会いに行った兄ちゃんを
冷たくあしらったのね
金持ちになった今でも
更に上の金持ちを目指している女狐なのさ~こやつは。
ぺクヤよ!!
はよ、この実母ちに「ぎゃふん」と言わせてやってくれ~~!!