「ユリゴコロ」
吉高さんが殺人者を演じるという事を承知の上で観ましたが
思っていたよりハードな内容でございました!!
息つく暇がなかったです!!
松坂桃李さんが実家で見つけた大学ノート。
そこには、びっちり書いてある文章が!!
最初は小説?と軽く考えていたのですが
何故か引き込まれ夢中になって読み進めていきます。
ノートに書かれている主人公が吉高由里子さんです。
小さな頃から他の人とは違うという事を実感しています。
感情が欠落しているのですが
あるきっかけで友人が死んでいく姿を見て
恍惚とした気分を味わってしまいます。
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この描写がわりと出てくるので、嫌な気持ちになりましたσ(^_^;)リアルなのよ
その後も簡単に殺害しているので、快楽殺人者なのかな?と
思っていたんですけど。
松山ケンイチさんと出会ってから、表情が出てくるからそうではないらしい。
後半の殺人は家庭を壊されたくないっていう理由発生してたもんね。
松山ケンイチさんに事実を知られたら
殺してしまうところだけど、そうしなかったし。
きっと、彼女の欠落していた良心が松山ケンイチさんだったんだね。
グロイ場面は多々ありますが
俳優さん達の演技がとっても見ごたえあり良かったです。